危機管理：チョコレート中毒への対応

油断大敵＆予想外が組み合わさると最悪の結果になる…という見本のようなことでした。

風呂から出たら、ラキちゃんマットが茶色になってます。あれ？ヒート始まったのかな？と思ったら、チョコレートを食っとったＯ｜￣｜＿

チョコレート中毒
チョコレートやココアで発症する。
心臓系に負荷がかる。下痢・嘔吐・ひきつけなども起こす。
チワワが板チョコ（ホワイト）１枚食べると発症する程度。
ただし、高濃度ココア（70%とかね）だと量はわからない。
（と動物救急医療の先生がおっしゃっていたそうな）

病院の対応としては、吐かして大量の点滴をするそうだ。

10gほど食べてましたが、本犬は、いたってフツー（－－；
ネットで調べると、致死量にはなってない模様。
とりあえず、前と同じくヤバイモノ食べた対応として、水にスープを溶かして大量飲料させて朝まで様子見するか～と一緒に睡眠。ハイテンションでなかなか寝ない。下痢って、夜に３回ほどマットを変えた。シッシも起きるたびに変えた。水大量に飲ませているからねぇ。

朝から病院に連絡すると、念のため連れて来てくださいってことで連れて行った。

水を飲ませたのは、良い判断だったらしい。
で、下痢を止める注射と薬をもらった。
下痢は、人だと止めないほうがよいので、犬は止めたほうがいいのか？と思って聞いたら、「微妙～」と言われた（＾＾；ただ、すでに体に取り込まれているので、下痢よりココア成分の血中濃度の方が問題です。それに、下痢が癖になるといけないです。と言われて対応した。

ひきつけか戻したら連れて来て下さい～といわれたが、やはり本犬はいたってフツー。予定通りアジ練習へ（鬼）。ノーリードが出来るところなので、”楽し～♪”エネルギーで病気を跳ね飛ばしていただきました。結局、何事もなく、今日も終了～疲れて寝てます（＾＾）


なめちゃダメ　ラキの力と　食欲を　食べれるものを　床に置くなかれ

まぁ、いつもの病院でなく違う先生だったので、ブルブルブルと震える震える（笑）そっちのほうが心配だったよ。