2015年10月28日水曜日

FCI AWC 2015 Team Jumping Medium

大会2日目です。<すでにそういう認識しか出来ないw

前日忘れていたパンフレット。
隣にいらした通訳Kさんにお尋ねしてみると・・・
「置いてあるものは全部車に持って行ってるよ〜
パンフ?確か先生が〜 ・・・・あ、先生、パンフレット〜!!」
『ああああ、ありがとうございますm(_ _)m』
本当にありがとうございました。
コレが無かったら、この記事類は成り立ちません(爆)

さて、無事パンフレットも回収し、今日は、チームミディアムからです。

Team Jumping Medium> S. Grunder  コース図
サーシャのコース。なんだけど、結構グルグルだな〜・・・

結構回すんだな〜と思ったんで、伺ってみました。
「犬のラインは、とても走りやすいよ〜」
「日本はラージ基準で1コースだけだからね。これはミディアムのためのコースだね」
!!なるほど!!
この後、スモールのコースをみると、こりゃスモールじゃないと走れんよ!!ってコースでした。

要するに、ラージはラージ、ミディアムはミディアム、スモールはスモールのコースで、日本の大会のように同じコースは1つもありません!!!
なので、スモールのコースをミディアムが走れるとは思えない・・・という状態。

テストランがあるのですが・・・かるーくCR!すげーウマいね・・・

日本チームですが、3CRで6席だったはず〜明日が楽しみです!!
※日本チームのミディアムにはお友達がいるので、その話はまた別の機会に!

ちなみに、待機はこんな感じ!。手前が走っているチーム。
中にこれから走るチーム。
日本は、こんな感じで皆さん待ってます!!

さて、今日もハンドリングの確認でっす!!

⑤はここでリリース!
遠い!!遠いよ!!

⑥の踏切の指示はここ!!
向こう側から薄ーく薄ーくとびますよぅぅ!!とばかりに、シェルティが弾丸のように走って行きます!!

⑮は回ったらトンネルの向こうのスラ側までダッシュ!!!

ミディアムは、適度な遠距離コントロール、適度な回転が求められるようなコースだったと思います。よそ見するようなラキっちは、走れません!!!

この距離感があるからこその、あのスピードなんだなぁ・・・と思いました。

<あねねノート>
⑫〜⑯までのハンドリング。
⑭はオーバで処理して、⑮でドイツターンっていうの?身体は行く方向向いたまま、ハードル側の手(右手)で回して⑯トンネルにダッシュ!!!
てのが、とてもキレイで速かった!
⑭でトンネル側に回るのは選択肢としては無かったらしい・・・え〜と・・・

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サーシャのコース図・・・FCIのサイトにあると思いきやERRORになり・・・ファイル名変更して探したよぅ〜(><)

Track=コース 一つ英単語を覚えたぞ!!

2015年10月26日月曜日

FCI AWC 2015 1日目終了編

閑話)1日目も無事に終わりました!
なんとか電車で帰れそうなので、てけてけ帰ります。

本日、捜査依頼が出ていた「安曇野さんのタッチセンサー」がありました!!

外に置いてありました。4日間、外置きでした(^^;
雨もあったけどw


空を見上げると、お月様とお星様がキレイです。

空が暮れ、だんだん夜になっていきます。

興奮冷めやらぬ中、てけてけ帰り、ご飯を食べて、ジェラート食べて明日に備えます!!

ちなみに夜空がキレイだったのは、この一日だけでした!!

そして、いきなりパンフレットが無いことに気がついたのでした(涙)
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さて、2日はミディアムです!ミディアム!!

FCI AWC 2015 Team Jumping Large編

Team Jumping Large : S. Deidda コース図
この方のコースは、回して攻めるタイプかな〜と思いました。

日本チームは・・・25席。2CR2失格。

”たられば”ですが、3CRだったら、タイムが遅くても12席になる。
それがチーム戦。一頭がどんなに速くても・・・そういう無情な世界です。

初めてのチーム戦<You Tube見ないので・・・
4人セットで次から次に走ります。
国の界があるかと思いきや!
そんなことはなく、サクサク走ります。
ほとんど個人戦と一緒です<後から分かったけど〜

ただ・・・声援の大きな国の声援が鳴り止まず、審判が笛を吹かないということはありました。そうそう、審判の笛は息でするタイプで、日本でよくある電子笛ではなかったようです。

検分ですが・・・ちょっと写真が無かった・・・
入る時と出て行く時、スタッフが万国旗の紐をもって入ります。
時間になるとその旗をもって選手を掃き出します。
そりゃ4回も検分あるので、サクサクと入退場して頂きます!って感じです。
旗の向こうに残っていると恥ずかしい感じです<私はw

さて競技です。

犬の位置と人の位置。
次のアクションが速いです。

⑫これは、向こう側に走り込んだ場合!

⑫こちらは手前から!クロアチアの選手ですね〜♪

⑬手前から呼び込んでますが、前のバーを飛ぶ時には、次のバーの指示をしています。

そう、セミナーでは何度も言われたことです。
「犬が踏み切る時には、次の指示をすること」
なかなか分からなかったけど・・・なるほど、そういうことか〜
と、ミョーに腑に落ちた皆さんの走りでした。

ラージでも基本先行です。後ろから行く人はほとんどいません。
どちら側を通すか、犬のラインをどうするか、そのペア次第でずーっと見てても飽きません!みんな凄いので、有名人は全く分かりません・・・と思ってましたが〜

ある女性が走っていると、会場がだんだん、だんだんシーン・・・となっていくのです。
え?何??ダレダレ??
と思ったら、CRでした。そう、Lisa Frick(&Cody?)でした。
「ひゃーLisaの走りってこんなに会場がなるんだぁ(>▽<)」
とミーハー心でいっぱいになる私でした(爆)

<あねねノート>
うん、写真のところのハンドリングのメモを書いてるな。
⑭〜⑮のハンドリングをどうするか。⑭で回すか⑮向こうか・・・とか思ったら、後ろに下がりながら最短コースを取る人がほとんどだった(ーー;
⑬の薄ーいハードル飛ばすの怖いなぁ・・・と思っていたら、この後のコースにもあちこち入っていたのでありました。

・・・練習しよ・・・
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ここからはサクサク行くのかミーハーが入るのかは、気分次第!!

2015年10月25日日曜日

FCI AWC 2015 開会式後方編

ミーハー内容なので、適宜飛ばして下さい!!


開会式の後ろの方はどうなっているかと言うと・・・・

ダレダレです(笑)

座ってたり〜犬はご挨拶したり〜

みんなで記念写真撮ったり〜
リオっちもいい子にしてたし〜

みなさん座って「早く終わんないかな〜」感を醸し出しております。

仮装もありますが、犬に国旗をかけて入場行進していたドイツとかかっこ良かったですよ。見た目にも楽しい♪

凛々しいワンズを見つけては、バシャバシャ撮影しまくりますww
こんな感じですが、特にトラブルもなく、開会式は終了しました。
さすがに世界に出てくる犬は、よっく躾けられてます。


何となく分かったと思いますが、とにかくシェルティ狙いです!!
ミディアムのシェルティもラキくらいな感じで、小さめがたくさんいます!!
それより小さいミニシェルティはもっとたくさんいます!!
シェルティ、ジャック、ボーダーあたりが多くて、国の犬らしくクロアチアンシープドッグやシェパードもいます。
スモール・・・ジャーマンスピッツがいたんだよね!!!

とかなんとかしていると、会場が片付けられ、チームジャンピングラージの準備が始まりました!!
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趣味の回ですwww


FCI AWC 2015 開会式編

開会式・・・いや待ち長かった・・・

入場行進です。

なんでも一芸出来る時間があるとか・・・・

日本チームは”一礼”

さっきまで練習していたリンク内に入っては並び〜入っては並び〜なので、ワヤクチャな感じになっております。スイスチームは最後の方だったし、こんな感じになってしまいます。

で、えらいさんのご挨拶とか〜
アカペラとか〜<歌っている人は知らないが、やっぱ生はイイネ〜!

式が終わると、こんな感じで入った順番に退場して行きます。
カメラマンは、中に入ってますww

例の通路からだと、かなり近くで狙えますので、移動してみました♪
後ろの方は、どうなっているんでしょう???

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すみません、ちょっと久しぶりの練習に疲れて倒れてました!

2015年10月22日木曜日

FCI AWC 2015 練習編

練習の説明をします。

最終的なリンクは1つ。
これを3つに分割して、同じ機材の配置にして、練習します。
機材は、一通り全て入っています。
色も材質も一緒です。トンネルが青とオレンジなのが面白い!

手前(通路側)から、ラージ、ミディアム、スモールです。

ロングジャンプはこんな感じで、白と青の縞模様!
横のガードは四角の置き場で安定させています。

スラロームは、テープで止めてありました。
こちらも青と白のシマシマです。

低いガードだったので、だーれか飛び出ないかな?と思ったけど、もちろんそんな不埒なことをするヤツはいませんでした。

かなり観客席と距離が違いです。
ここも真ん中の通路で、すぐ近くで観覧できます。
が、臨場感はあるけど、どんなハンドリングしているか分からないので、すぐ⬆に上がっちゃいました(^^;

 練習方法は色々です。

日本のように時間を区切って1頭づつな国。
ガンガン回して何度も練習させる国。
半分づつ2頭で走る国。

そして、走るジャッジ!サーシャ対策なのでしょうか?
この狭いドックウォークの向こう側をダッシュで走ってタッチを覗き込むけど踏むんだぞ!な練習をしている国もありました。
ジャッジ特有の対策も必要なようです。

だいたい4人で8分程度しかありません。しかもカウントダウンされて、「早く出ろ〜!」ってアナウンスされてしまいます(ーー;
せわしく練習する国、のんびりマイペースな国、選手にお任せ!な国。
色々あって面白かったです。

タッチ練習」もどうしているか、がっちり確認しました。

駆け抜けタッチが主流な今日この頃、さぞや走り抜けるんだろうなぁ〜と思ってたら、練習は、がっちり止めていた国が多かったように思いました。特にDW(@_@)
弾丸のようなミニシェルティもガチっ!!とタッチゾーンで止まります。
Aフレは、ミディアムスモールは流すみたいですが、ラージは止めています。
シーソーも飛ばないように、何度も練習を繰り返していた人もいました。

「”タッチはリリースコマンドで離す”から、駆け抜けという概念は無い」
とセミナーで聞いたことがあったのですが、まさにそういうことなんだろうな〜と練習と本番を見比べて思うのでありました。

でも、かけ声が聞こえないんだよなぁ・・・結構絶叫してますよ!

ご褒美はオモチャです。使ってないペアもいました。
紐だけ、ボール付き、色々ありました。
これは、大きさも犬種も関係なく、オモチャでやるもの!みたいです。

これにて、練習編は、終わります。

正直、みんな凄くて、有名人がよく分かりませんでした。
日本でセミナーして下さった方々も分からないくらい、分かりませんでした(T_T)
ごめんなさい。

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よかった!3回で終わった!!!

明日は宴会なので、アップできません。
開会式編とラージ編は土曜日です。





FCI AWC 2015 ラージシェルティ編

日本の練習が終わったので、移動してみましょう。

前の記事にあったラージのエリアが通路のすぐそばで、臨場感を味わいに行ってみました!どれくらい近いんだ??

・・・写真から見て分かるように1mもありません(^^;
さすがに2日目は、2重になってて2mくらいは開いていたけど・・・カメラマンな人は、中に入ってた。わりとユルユルな大会だったようだ。

え?あれ?????

あれってシェルティ??しかも・・・ラージでブルーマール???

いやいや、オーシー(オーストラリアンシェパード)かも・・・ボーダーかも・・・でもあれはシェルティだよなぁ・・・むぬぬぬ〜〜

今から練習だよ〜♪

うん、シェルティだ!!!

このラージシェルティ・・・名前をSEIKOちゃん@Latviaというらしい!
しかも、ラキと同年代だよ〜♪頑張れマックス!!

さて。

写真でも分かる通り、オヤツではなく、オモチャでした。
確認した限り、スモール、ミディアムもシェルティは、ほとんどそうでした。
ウチはオヤツでやってるけど、やっぱオモチャなんだなーとしみじみ思うのでありました。

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すみません、相変わらずミーハーです。
も一個書いて、今日は終わり!!